前回の記事を書いたきっかけをもう少し深ぼってみる thinking-capy.blog
自分の身体に電気が走り「自分はITエンジニアだろ!」と改めて気づかせてくれた出来事があったことを記録したいので書きます。
具体的には「1. 今回の記事を書くきっかけ」や「2. 最近の自分のエンジニアリングに対する考え」、「3. 改めて向き合わなくてはいけないと気づいたこと」を列挙していく
きっかけ
中途採用のコーディング試験
こんな感じの問題が出たんです qiita.com
何があったのか
普通に解けなかったのである。コードに落とし込めなかったのである。非常に悔しかった
直近エンジニアリングに対して自分は何をしていたのか
当時の直近半年は開発リーダーをやっててコーディングというより「どうやってプロジェクトを回すのか」や「どうやってチームメンバーのモチベーションを上げるのか」、「プロダクト志向をもつエンジニアを育てる」とかを考えてた。読む本や記事も実務に関することばかりでした
当時よく読んで参考にしてた本
当時よく読んで参考にしてた記事(ブログ)
思い返すと
「マネジメントばっかだったな...」と反省
改めて考えてみる
変に視座が上がってしまっていたかもしれない
チーム→組織と視野が広がっていた。また、決して楽しくなかったわけではかった。しかし、人と向き合いすぎて技術と向き合えていなかった。 技術をおざなりになっていた気がする。毎日コードに触れていたが、貪欲さは減少してたし、泥臭いことができてなかったかもしれない
視座が上がって満足してしまっていた。「まず自分はエンジニアだろ!技術だろ!!」
エンジニアとして軸がまだできてない
「まだ自分はそんなにエンジニア歴が長くない。まだ技術の知識や引き出しを増やすべきだ」と考えている
ビジネスのことを考えられるエンジニアになりたいと1年目から考えているが、まずは自分の専門性が大事だと思う。ITエンジニアの専門性とは何か?それは技術を使って課題を解決することだと考えている。ならば「技術に関しては任せてください!」と言えないといけないと再認識
「アルゴリズムでビジネスに大きな影響を与えられのでは?」と思う
アルゴリズムは問題の解き方です。
「アルゴリズムの引き出しが増えればプロダクトが持つ課題を解決できる機能の幅も広がるのでは?」、「技術的優位性がプロダクトの価値になるのでは?」と考えた。
じゃあどうしていきますか
「競プロの問題を再度解いていかないとな」と考えた コンテストに出るのは現状難しいので新しい言語の習得 + 頭の体操 としてAtCoder解こう。アルゴリズム大事だよねという感性を再度磨いていく