カピバラ生活

仕事や日常で感じたことをつらつらと書いていくよ

読書や積読に対する自分の考え

はじめに

よく積読って聞きます。自分は積読が好きじゃなくて読みきれない量を買いたくないです。とはいえ欲しい本はあります。 自分は本とどう向き合っているのかなということを考える機会がよくあるので今回は自分が本に対して持っているポリシー?を紹介します。

※ この記事は「積読やめろ」と言いたいわけではありません。「自分は積読が苦手で本はこんなふうに買ってるよ」を話すだけです。

1. 衝動買いしない

「周りが読んでるから」とか「ネットで話題だから」で買うのは良くない。買う時はウキウキなのですが買った後になんで買ったんだろうと後悔することが自分は多いです。根拠のない購買は控えましょう。

2. 本は中身を確認してから買う

これは自分の経験をもとに始めたルールです。大学生の時、自分は専門書をよく買っていました。とりあえずネットで高い評価をもらってる本を買ってました(先ほどお前衝動買いするなと言ったじゃないか)。

専門書って基本読みにくいです。数学や物理の本は特に。練習問題に解説がなかったり本を読んでいても話しが急に飛んだように感じて話しについていけない時が多くありました。

周りが良いと言っても自分には合わないことはよくあります。その見極めをするにはやはり一度読んでみることです。電子書籍でも試し読みがあると思います。読みましょう。

自分はどこを読んで判断してるのか?

  1. はじめに、2. 目次、3. 最初の章、4. 中盤あたり 大体この4つを読めばなんとかなります。

「はじめに」は対象読書が書いてあります。自分が対象になっているか確認です。「目次」ではざっくり全体が掴めます。自分が学びたい情報に達していない場合や過剰に情報がある場合は購入を控えます。「最初の章」、「中盤あたり」は文の体裁や文章構成が自分に合っているかどうか確認できます。

自分は言葉ばかりで図解や数式が全く無いと内容が頭に全く入ってこないです。なのでこれを確認します。自分が読みやすい、理解しやすいと判断できる要素はなんなのかを日頃から探しておくと良いです。最初の部分だけ確認してその後を確認し忘れるとたまに失敗するので中盤あたりも読んでおくと確実です。

上記の判断を本屋に行くたびにするので本を買うときはすごい時間がかかります。本屋に3時間いることとかよくあります。

3. 定期的に本を整理する

積むと増え続けます。自分は家がそんなに広くないので本当に好きな本だけ手元に残します。もう手に入らない本は手元に残すことが多いですがそれ以外で「もう読み返すことないだろうな」という本は処分や売ったりします。定期的に処分しないといけないので積んでいたら読まずに捨てることになりそうな気がします(読んだことない本を売ったことは今まで一度もないですが)。

本当は大きな本棚を置いて眺めたいんですけどね...なかなか難しい。ビジネス書など流行りのものは電子で買うと紙の本を過剰に増やさずに済むと最近気づきました。

まとめ

ルールを守って楽しく読書。自分は積読の良さがあまりわからないので積読の良さを知ってる方は教えてください。