直近思ったことを言葉にしてみる。
「自分はなんで仕事を頑張りすぎるのか」、「変に力が入って頑張ってしまうのはなぜか」、「頑張りすぎないために何ができそうか」をまとめていきます。ポエムです。
読むのが億劫な方は最後の結論だけ読んでいただければ十分です。
きっかけ
あれもやります!これもやります!人より頑張ります!!と仕事をしていった結果「なんだかうまくいかないな」となってしまった。
原因はわかっているがそれを自分が認めたくなかった。そして勝手に辛くなって周りに助けを求めたというのが一連の流れです。
なぜ許容量を超えてしまうのか
頑張りたいという向上心がある
これは若気の至りです。今の自分は頑張りたいお年頃なんです。空回りすることも多いですが、仕事している時が充実しているのです。
これは否定する必要も抑える必要もないと思います。量が質に変わることもあるためです(この生成AI時代にも言えるかはわかりませんが...)。
「一人でやる!」というありがた迷惑行為
これは責任感を履き違えています。
責任感というのは一人で抱えることではなくやり切ることです。やり切るというのは一人でという実施人数のことを気にするのではく与えられた事柄を終わらせることを気にするべきだと考えています。
周りに知ってる人がいたら聞きましょう。完璧を求めるのではなく、早め早めのアウトプットを出して素早く完成に近づけるようにしたいです。
なんだかんだ自分が可愛いだけ
心のどこかで「仕事で忙しい自分かっこいい」、「仕事してる自分いいね」と考えているんです。ナルシストになっているだけです。ただの私情です。
少しくらいはいいですが、これをずっと持ってると仕事が一点集中するだけでなく周りの成長期間を奪うことにもなります。人に仕事を委譲し、経験を積んでもらうことも大事です。自分はさらに難しい仕事に集中できます。それが会社のためになることもあります。
自分が忙しくなってきたら「誰かの挑戦機会にできないか」、「他の人でもできるように汎用化できないか」を考えた方が良いです。自分の私情で自分勝手に盛り上がらないようにしましょう。
この状態、給与が上がっている時はいいのですが給与が上がらなくなると「なんでなんだよ!自分頑張ってるじゃん!」と会社や組織への八つ当たりに変貌してしまう可能性が高いです。
超えないためにできること
人に任せる
自分のような平社員には「自分じゃなきゃできないこと」なんて無い。他の人でもできるし、他の人がやった方が早くて安全なこともある。自分を過信するな、周りを頼れ。
やらないを決める
やらないことを決めましょう。やらないことを決めることはやることを決めるよりも大事です。
時間を決める
労働時間を決めます。カレンダーに細かく予定を入れることはやめましょう。計画なんて正確に立てれば立てるほど失敗します。計画通りにいかないと嫌な気分にもなるし継続できません(少なくとも自分は)。
「8時〜17時しか働かない」というように労働時間を決めた方が有効です。
今回の挑戦
人に任せてみました。正直に「今厳しいので〇〇をやってほしいです」と伝えました。
普段からほどほどに頑張れてたこともあり反発なく承諾していただけました。嬉しかったです。信頼貯金は大事です。
信頼貯金なんてなくても人を頼ることは可能です。次回以降は信頼貯金にこだわらすに頼ります。他の選択肢も試してみます。
結論
ダラダラと書き綴りましたが、「要は自分一人で突っ張るな」、「頑張りすぎるのには理由があるはず」、「自分の仕事量をコントロールできるようになろう。その手段はたくさんある」ということを話したかっただけです。