新しい趣味として美術館通いを始めました。なんではじめたのかを記録しておきます。
目次
- なぜ趣味が欲しい
- どうせなら趣味で学びたい
- なぜ美術を選んだのか
- 直近の話し
なぜ趣味が欲しい
前提として自分は趣味が少ないです。食事と飲酒と旅行、アニメや漫画、たまにするゲームくらいです。流石に悲しすぎる。一度きりの人生、悔いのないようにしたいと危機感を勝手に抱いただので趣味探しをはじめました。
どうせなら趣味で学びたい
社会人経験も積んでそれなりに大人になったつもりです。普段技術や仕事のことばっか考えててつまらない人間になってしまうのが怖くなりました。
そこで「教養」を身につけてみようと考えたのです。新しいことを知るのは好きですし、人生は一生勉強です。楽しく勉強できたら良いなと思い、趣味に学びが多いものを選びました。
もちろん運動も学びの多い素敵な趣味です。しかし、自分はスポーツが得意ではないし継続するのが難しいです(モチベ維持が難しい)。「はじめてももったいない結果になるのではないか?」という不安から今回は候補から外しました。
なぜそれを新しい趣味に選んだのか
芸術を知らないからです。また、芸術鑑賞は芸術を知らなくても始められます。そして作品をみて自分なりの解釈持つことができるため自由度の高いものだと判断したからです。
別に「自分の解釈を誰かに広めてやろう」とか「どっちの解釈が正しいか勝負しようぜ」みたいなのがしたいわけでありません。自分が作品を見てその人の歴史を知って自分なりに考えるその行動が楽しそうだったのです。それに芸術ってすごいじゃないですか、この"すごい"という言葉を今より少しでも詳しく言語化できたら素敵なだなぁと思ったんです。
一緒にするのは失礼かもしれませんが、"何かを創り出す"という部分はエンジニアとかぶっている気がして創作活動をするものとして先輩から学ばせていただきたいという気持ちもあります。
直近の話し
ミロ展へ行ってきました。
ミロを知らなくても楽しめます。ミロが美術の道を進みどんな歴史を辿ってきたのかわかるのが良かったです。作品を時系列に見ていくことで戦争など時代背景や年齢などの人間としての経験が作品に影響を与えることがあるのかなと思いました。
次はこちらにいきます。チケット購入済みです。楽しみです。
芸術は時代背景を知るとより作品を楽しめるのではないかと今回仮説を立てました。どんなふうに何を学べば良いのかまだ分かってない状態ですが芸術を観るだけでなく楽しめる人間になりたいですね。
今回はこれで終わり。